ガラスの主役は、やっぱり「窓」。

当たり前にありすぎて気づきにくいですが、

快適で健康な生活に欠かせない重要な存在。

知っておくと役立つ窓まわりのアレコレをご紹介します。

暮らしと「窓」ガラス #003

防犯を「窓」から見直す。

キーワードは

“5分間で破られない窓

 残念ながら、あとを絶たない空き巣被害……。「わが家は習慣的にしっかり施錠しているから大丈夫!」という人も多いと思いますが、過信は禁物。戸建住宅などの場合、空き巣の侵入手段で最も多いのが、窓ガラスを破壊する“ガラス破り”によるものということをご存知ですか? 全体の63.3%(※注1)という統計結果が出ているほど。その方法は、極力音を出さないようにドライバーなどでカギの部分にヒビを入れて開けようとする「こじ破り」や、バールやハンマーなどで思いきりガラスを割り、短時間で目的を達成しようとする荒々しい「打ち破り」など、さまざまです。

 

 侵入者があの手この手で狙ってくるなら、こちらだって本気で家を、家族を、守らねばなりません! そういった意味でも、日頃の防犯対策は施錠だけではなく、侵入者に破られない「窓ガラスを選ぶ・見直す」ことがとても重要。その鍵を握るのが、“5分間で破れられない窓”。人目を恐れる侵入者は、5分以内に侵入できなければ約70%があきらめるというデータ(※2)があります。こうした調査を踏まえ、近年は 5分以上の抵抗機能を持ったさまざまな「防犯ガラス」が登場しています。

 

 防犯ガラスとは、2枚の板ガラスの間に特殊フィルムがはさみ込まれたもの。この特殊フィルムは0.76ミリ以上の厚さがあり、1.52ミリ、2.28ミリと、フィルムの厚さが増すほど

に、衝撃を受けた時に貫通しにくくなります。また、衝撃を吸収・緩和するので、万が一の時でもガラス片が飛び散らず、鋭利な破片でケガをするなどの二次被害を防げます。

 

 こうした防犯ガラスの飛散防止機能は、「防災」という面からもかなり効果的。地震などの自然災害時は、いち早く安全な避難経路を確保することが重要です。日中ならまだしも、夜間や停電時は足元がよく見えないため、ガラスの破片を踏んでケガをする危険性が一層高まります。ここ数年で新しく建てられたオフィスや学校、集合住宅などでは、順次防犯ガラスが取り入れられているものの、一般住宅にはまだまだ浸透していないのが現状です。万が一の被害を最小限に食い止めるためには、日頃の意識と事前準備が大切。防犯ガラスのお問い合わせ・お見積もりは、下記フォームよりお気軽にお申し付けください。

 

〈出典元〉

 ※注1:平成20年度警視庁生活安全総務課手集計。小数点第2位以下四捨五入

 ※注2:(財)都市防犯研究センター(JUSRIリポート)

お問合せフォームへ

暮らしと「窓」ガラス #002

オーダーメイドの鏡で

インテリアをもっと豊かに

 突然ですが、鏡がガラスでできていることをご存知ですか? 私たちが日常的に使っている鏡は、板ガラスの片面に金属の薄い膜を塗装し、反射するように加工したもの。洗面台、浴室、スタンドミラーetc、さまざまな鏡を使っていますが、そのなかにお気に入りのデザインはありますか?

 

 日本の住宅では、鏡は実用的な“道具”としての位置付けですが、欧米では、リビングやダイニング、寝室、階段など、あらゆる場所に“インテリア”として鏡が用いられています。そのため、壁に掛けるウォールミラーは日本よりもはるかに種類豊富。クラシックやロココ調、オーバルや多角形など、インテリアや空間に合わせて自分好みの鏡で楽しんでいます。

 

 ならば、海外の素敵なインテリアを真似したい!と、アンティークショップでひと目ぼれした鏡を、いざ自宅に飾ってみると、「壁に対して鏡が大きすぎた」「周囲のインテリアになじまない」など、身近な日用品でありながら、“これだ!”という、イメージしていた鏡と出合うことは難しいものです。

 そこで知っておきたいのが、「鏡のオーダーメイド」。最近は、好きな形に切って壁に直接貼り付けるプラスティック製のシールミラーなどもありますが、やはり簡易なものなので、歪みや耐久性の弱さは否めません。実は、ガラス製の鏡でも、同じように好みの形に加工したり、飾りたい壁のサイズに合わせて作ることができるんです。しかも色合いも選べるので、より自分好みに近づけられます。デザインにもよりますが、価格の目安としてはおおよそ30㎝角で1000円台からオーダーが可能。(特殊加工費、接着材、送料などは別途。お近くのガラス店での引き取りもできます)容姿を映す道具としてだけではなく、飾る楽しみのあるオリジナルの鏡で、暮らしに彩りを添えてみませんか?

お問合せフォームへ

暮らしと「窓」ガラス #001

冬の家時間を、

あたたかく健康に過ごそう。

 朝、目覚めてリビングに入ると、窓辺がひんやりして慌ててソックスを履いたことがある人も多いのではないでしょうか? 実は、室内の寒さと窓は大きく関係しています。

 

 窓にはさまざまな性能がありますが、いま最も注目されているのが「断熱性」。簡単に言うと、冬はあたたかさを逃さず、夏は暑さが入らないようにすることです。熱は目には見えないものの、家の内と外を絶えず移動していて、特に窓からの出入りが大きく、室内の暑さ・寒さに直結します。断熱性の低い窓の家では、室内の空気が冷たい窓に触れることで急激に冷やされ、冷気となって床面に流れ込んでくる「コールドドラフト現象」が起こりやすくなります。これが常態化すると、暖房をつけてもなかなかあたたまらず光熱費がかさむ上に、冷え性や脳溢血など健康面の悪化につながるともいわれ、軽視できません。

 

 それを解決する近道が、窓の入れ替え。一見大掛かりなように見えて、実は1時間で変えられるものもあるほど手軽。

空気の層を2枚のガラスで挟んだ「複層ガラス」に、特殊な加工を施して高い断熱性を確保した「LOW-E複層ガラス」をはじめ、既存の窓の内側に取り付ける「内窓」など、断熱機能の種類も取り入れ方も意外とたくさんあるんです。

 

 ご自宅の窓リフォームで、リビングのどこにいても寒さ知らずの居心地のよさを手に入れてみませんか?

お問合せフォームへ